技術
研究成果を活用した革新性の高い最新の技術で、カーボンニュートラルな高効率のエネルギー生産を。
技術
研究成果を活用した革新性の高い最新の技術で、カーボンニュートラルな高効率のエネルギー生産を。
ポリテクニックは、バイオマス発電・熱供給のための燃焼施設を供給する世界有数の企業です。完璧な設計とターンキー方式のスムーズな納品には定評があります。

当社が提供する燃焼施設の出力は300kW~30,000kW(1基あたり)。燃料の種類や含水率によって、それぞれ異なる燃焼システム(単純燃焼炉、水平式ストーカ炉、階段式ストーカ炉)が用いられます。熱媒体となるのは温水、高温水、蒸気、サーマルオイルです。施設は暖房やプロセスヒート、発電に適しています。発電出力は200kW~20,000kW(1基あたり)です。
お客様個々のニーズを満たすオーダーメイドの施設とシステムは、木材産業、地域熱供給事業、大手エネルギー供給事業者、エネルギー消費産業部門で広く利用されています。
経済を活性化
ポリテクニックのターンキー方式の施設と一貫したスムーズなフローなら、プロジェクトに必要な一連の業務を大幅にカットすることができます。カギを回すだけで操業できる状態で、施設をお届けいたします。
ノウハウを最大限に活かしながらプロジェクトを統括するのは、オーストリア・ヴァイセンバッハのポリテクニック本社です。リモート監視システムを通じて、ここから世界各国に設置された施設を監視・制御しています。各設備の製造は、EU域内4か所の工場で行っています。いずれもISO 9001の認証を取得した工場で、品質管理を徹底しています。

すでに有用性が実証されている生物由来燃料とポリテクニックの各種燃焼システムについて詳しくご紹介いたします。
燃料
あらゆる燃料について実証研究を行い、どの燃料にもふさわしい経済的な設備を実現させます。
コージェネ
コージェネ施設は、生物由来の燃料から熱・電力を生産するための、経済性の高い優れたソリューションです。
サーマルオイル
ポリテクニックのサーマルオイルボイラーには、お客様が必要とされる運転条件や温度に合わせて、鉱物油または合成油がエネルギー媒体として使用されます。
変革を推進
バイオマスでエネルギーコスト削減と高効率のエネルギー生産を実現
化石燃料の代わりにバイオマスを利用することで、化石燃料への依存度は徐々に下がり、燃料費削減につながります(原油価格の影響を受けにくい)。
カーボンニュートラルで再生可能な生物由来資源であるバイオマスは、環境にやさしい持続可能なエネルギー生産に最適な燃料です。ポリテクニックの施設は、含水率の比較的高い低品質のバイオマスを利用した場合でも、高い燃焼効率を実現します。
有害物質の排出が少ない高効率のエネルギー施設の利用は環境被害を、そしてポリテクニックの高品質の製品はランニングコストを抑えます。
二酸化炭素排出が少ない上に排出基準をほぼ下回ることから、これを活用すれば競合他社に比べて有利なポジションに立つことができます。
省資源型で環境にやさしく、将来性のあるエネルギー生産に必要な設備投資をする場合、国によっては国内・国際助成プログラムの枠内で助成を受けられる場合があります。
お問い合わせ
ポリテクニックの燃焼施設やソリューション等に関するお問い合わせは
お問い合わせは電話 +43 2672 890-0, )、メール( office@polytechnik.at )、またはお問い合わせフォームをご利用ください。英語・日本語で承っております